羊毛フェルトで筒型を作ろうとしたのに、なぜか細く長くなってしまったことはありませんか?
同じ大きさで作り始めたはずなのに、気づいたら「かりんとうみたい…」
そんな経験をされた方も多いと思います。
でもこれは、センスの問題ではありません。
刺し方のちょっとしたクセで起こることがほとんどです。
この記事では
・なぜ筒型が細くなってしまうのか
・横に流れないための刺し方のコツ
を、初心者さんにもわかりやすく解説します。
なぜ筒型が細く長くなってしまうの?
いちばん多い原因は、羊毛が横に流れてしまっていることです。
羊毛フェルトは、刺した方向に繊維が動きます。
そのため、両脇を支えずに刺していると羊毛が外へ外へと逃げていき、どんどん細く長くなってしまうのです。
特に初心者さんは
・形を持たずに刺している
・片手が浮いている
・細い部分ばかり刺している
こうした状態になりやすいです。
でも大丈夫です。少し意識するだけで、ちゃんと安定します。
横に流れないための大事なポイント
ポイントはとてもシンプルです。
指でしっかり両脇をはさみながら刺すこと
これだけです。
両脇を軽く押さえることで羊毛が外に逃げるのを防ぐことができます。
イメージとしては「形を守りながら刺す」という感じです。
刺すことに集中しすぎるとどうしても手が離れてしまいますが、形を保つことも同じくらい大切です。
太さを保ったまま筒型を作るコツ
さらに安定させるために、次の3つを意識してみてください。
・両脇を指で軽くはさむ
・同じ場所ばかり刺さない
・全体を少しずつ動かしながら刺す
難しいテクニックは必要ありません。
むしろ基本を丁寧に続けることがいちばん効果的です。
うまくいかないのは、あなたのせいではありません
筒型が細くなるのは、とてもよくあることです。作ってしばらく作っていてもこのクセに気づかない方もいらっしゃいます。
でも理由がわかれば、ちゃんと直せます。
今回の内容も「ずっとダメなやり方でやっていました」と気づいて改善できた方がいらっしゃいました。
少しずつで大丈夫です。
手を動かしながら、慣れていきましょう。
まとめ
筒型が細くなる原因は羊毛が横に流れてしまうことです。
そして、その対策は両脇を指で支えながら刺すこと
とてもシンプルですが、これだけで仕上がりは大きく変わります。焦らなくて大丈夫です。
ひとつずつ覚えていきましょう。
動画はこちらから
今回の内容は、動画でも詳しく解説しています。
実際の手の動きや刺し方の違いを見ることで、より理解しやすくなります。
ぜひこちらも参考にしてみてください。
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