羊毛フェルトのボールがうまく作れないときの対処法|初心者向けやさしい解説

初心者さん向け羊毛フェルト入門
この記事は約3分で読めます。

羊毛フェルトでボールを作っていると

・なんだかふにゃふにゃしてしまう
・でこぼこしてきれいな形にならない
・気づいたらカクカクしてしまう

こんな経験はありませんか?これも、初心者さんにとても多いお悩みです。
でも大丈夫。ちょっとしたポイントを知るだけで、仕上がりはちゃんと変わってきます。

この記事では
「フェルトボールが丸くならない理由」と「きれいなまんまるに近づけるためのコツ」を
初心者さんにもわかりやすくお伝えします。

原因① やわらかいまま形を整えようとしている

土台がやわらかい状態だと、いくら刺しても形が安定しません。「ふにゃふにゃ」した状態のまま表面を整えようとしても、なかなかきれいにはならないのです。

まずはある程度しっかりした固さになるまで刺すことが大切です。それまではあまり形をきれいにしようと考えなくても大丈夫。ざっくりまるいかたまりになるように刺してみてくださいね。

少し時間はかかりますが、ここがいちばん大事な土台づくりになります。

原因② 刺す力や深さがバラバラ

深く刺したり、浅く刺したり…刺す力や深さがバラバラだと、深く刺したところがへこみがちになりますし、浅く刺したところはふにゃふにゃしたままになったり、ムラになってきます。
そうすると、画像で言う「デコボコ」な状態になってしまいます。

なるべく刺す力は一定に、リズムよくサクサク刺す音がすればOKです。

原因③ 刺す場所がかたよっている

同じ場所ばかり刺してしまうと、形がゆがみやすくなります。画像で言うと「カクカク」になってしまうんです。特に初心者さんは「ここが気になる」と思った場所を集中的に刺してしまいがちです。

すると

・一部分だけ固くなる
・反対側がやわらかいままになる

という状態になり、きれいなまるになりにくくなります。
大切なのは全体を少しずつ刺していくことです。
くるくると向きを変えながらバランスよく刺していきましょう。

まんまるに近づけるためのコツは「ゆっくり・少しずつ」

羊毛フェルトは「早く作ろう」とすると、かえって形が崩れてしまいます。

大切なのは

・少しずつ
・全体を見ながら
・ゆっくり刺すこと

です。あせらなくて大丈夫。ちゃんと刺していけば、必ずまるに近づいていきます。

動画で詳しく見たい方はこちら

文章だけではわかりにくい部分も、動画で見ると理解しやすくなります。実際の刺し方や手の動かし方を
ゆっくり解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ|丸くならないのは「失敗」ではありません

フェルトボールが丸くならないのは、センスがないからでも向いていないからでもありません。ただまだ慣れていないだけです。

少しずつ経験を重ねていけば、必ずきれいな形が作れるようになります。
気楽に、ゆっくり羊毛フェルトを楽しんでいきましょう。

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