羊毛フェルトを始めたばかりの頃、「どんな作品を作ろう?」と考える方は多いと思います。
でも実は、何を作るかよりも大切なのが「どのサイズで作るか」です。サイズ選びを間違えると…
- 指を刺して痛い思いをする(痛い思いをして嫌になっちゃう)
- なかなか完成せずに疲れてしまう(こんなに時間がかかるならやりたくないな~)
- 思った形にならない(うまくいかないならもうやりたくない)
そんな挫折につながることもあります。
この記事では、羊毛フェルト歴20年の経験からたどり着いた初心者さんにおすすめの「黄金サイズ」を、わかりやすく解説します。
初心者さんにおすすめのサイズは「5〜6cm」
結論からお伝えすると、初心者さんにおすすめのサイズは直径5〜6cmです。この大きさは、
- 手でしっかり持てる
- 形を整えやすい
- 完成までの時間がちょうどいい
という、バランスの取れたサイズです。
イメージとしては、
- 小さめの卵くらい
- 小さめのガチャガチャのカプセルくらい
このくらいを目安にすると、とても作りやすくなります。
小さすぎると「危ない&難しい」
初心者さんがよくやってしまうのが、最初から小さな作品に挑戦してしまうことです。100均のキットも実はちょっと小さめなものが多く、初心者さんにはちょっとおすすめできないかな~というのが本音です。
(100円で抑えるための小さめサイズだと思います)
たとえば、
- 1cm
- 2cm
このくらいのサイズは、実はかなり難易度が高いです。
理由はとてもシンプルでサイズが小さいと、指と針の距離が近くなるため、刺してしまうリスクがぐっと上がります。
怖い思いをすると、それだけで「もうやりたくない…」となってしまいます。
細かい作業が一気に増える
小さい作品は、
- 目
- 鼻
- 模様
などを、ミリ単位で作る必要があります。その結果、
- 表情がゆがむ
- バランスが崩れる
- 思った形にならない
ということが起きやすくなります。
まずは、しっかり手で持てるサイズから始めるこれが上達への近道です。
大きすぎると「終わらない&疲れる」
反対に、最初から大きな作品に挑戦するのもおすすめできません。たとえば、10cm以上の作品です。
このサイズになると、土台(ベース)作りだけでとても時間がかかります。
羊毛フェルトは、土台をしっかり固めることが大切です。でも大きい作品は、何千回も刺す必要があるため、
- 手が疲れる
- 時間がかかる
- 完成までたどり着けない
ということが起きやすくなります。
5〜6cmサイズは「達成感」を得やすい
5〜6cmくらいのサイズなら、30分〜1時間ほどで形が見えてくることが多いです。すると、
- 「できた!」
- 「かわいくできた!」
- 「もう一つ作ってみよう」
という前向きな気持ちが生まれます。この小さな成功体験が上達への一番の近道です。
サイズを測る簡単なコツ
「5〜6cmと言われても、どのくらいかわからない…」そんな方には、次の方法がおすすめです。
身近なもので比べる
- ピンポン玉(直径4cm)
- 卵
- ガチャガチャのカプセル(小さめだと直径5㎝くらい)
これらを目安にすると、サイズ感がすぐにつかめます。
迷ったら「5〜6cm」から始めてみてください
羊毛フェルトは、サイズ選びだけで難易度が大きく変わります。もし迷ったら、まずは5〜6cmから始めてみてください。きっと、
- 作りやすい
- 形が整いやすい
- 楽しく続けられる
そんな感覚を体験できると思います。
動画はこちらから
「イースターうさぎ」の動画で実践してみましょう
過去の動画ですが「イースターうさぎ」は、今回ご紹介した黄金サイズ(5〜6cm)で作る方法を、実際の作品を通して解説しています。はじめての方でも作りやすい内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、「たまご」から作ってみるのがおすすめです。
サイズガイド(型紙)と材料セットもあります

レシピはありませんがサイズガイド(型紙)を無料でダウンロードできます。
ネットショップでは動画連動で「イースターのたまごとうさぎが作れる材料キット」を販売しています。材料買うの面倒な方もぜひどうぞ♪

