羊毛フェルト入門シリーズ第7回は「さし目のつけ方」です。
前回の動画では、チャコペンでお顔の位置を下書きしました。
今回は、その下書きをもとに目を差し込んでいきます。
まずは位置の再確認
まずは位置の再確認をしましょう。
左右の高さ、間隔、バランスをもう一度見てみます。
なんとなく差し込まず、「ここでいいかな?」と一呼吸おく。
このひと手間で仕上がりが大きく変わります。
目打ちでしっかり穴をあける
次に、目打ちでしっかり穴をあけます。ここはとても大切な工程です。
穴が浅いと、
・さし目がまっすぐ入らない
・無理に押し込んでゆがむ
・ボンドが広がりやすくなる
といった失敗につながります。
目打ちは軽くではなく、芯までしっかり。
穴を作ってから差し込みます。
そして一番のポイントがボンドの量です。
ボンドは、ほんの少し。
初心者さんでよくあるのが「取れたら困るから多めに」というケースです。
でも多すぎると、差し込んだときにボンドがあふれてしまいます。
乾けば透明にはなりますが、
・その部分が少し固くなる
・表面がきれいに見えない
といったことが起こります。
つけたかどうか分からないくらいでも意外と十分です。
どのくらいかというと、動画の2分40秒~ボンドのつける位置や量がわかりますのでチェックしてみてください。「ここにつければいいんだ」「こんな少しでいいんだ!」と実際の量がわかるかと思います。
補足①量が難しいときのコツ
ボンドの量が不安な場合は、つまようじに少量とってから、さし目につける方法がおすすめです。直接チューブから出すより、量のコントロールがしやすくなります。
補足②失敗しても大丈夫|リカバリー方法
もしボンドを出しすぎてしまっても、焦らなくて大丈夫です。ボンドが乾く前なら、
- 一度さし目を取り外す
- はみ出たボンドを綿棒やつまようじで優しく取り除く
- 改めて「ほんの少し」のボンドで差し直す
これできれいに仕上がります。失敗は上達への近道。落ち着いてリカバリーしていきましょう。
※動画ではこのボンドを使っていますが、木工用ボンドでももちろんOKです。
さし目が入ると一気に完成へ
さし目が入ると、一気に「顔」になります。ここまで来たら完成はもうすぐ。
今回の目の付け方、いかがでしたか?
「ここが難しかった」「こんな時どうすればいい?」などあれば、ぜひYouTubeのコメント欄で教えてください。
次回はいよいよ最終回、仕上げの工程です。
あなたの作品が一番輝く瞬間を、一緒に楽しみましょう。
🔗 入門シリーズ一覧はこちら
羊毛フェルト入門シリーズは、はじめてさんでも順番に進められるように構成しています。
▶ 第1回:道具はこれだけでOK
▶ 第2回:コースターを作ってみよう
▶ 第3回:まんまるボールの作り方
▶ 第4回:ふち・表面をきれいに整えるコツ
▶ 第5回:おすすめ道具7つの紹介
▶ 第6回:チャコペンで顔の下書き
▶ 第7回:さし目のつけ方(この記事)
▶ 第8回:仕上げの整え方
入門シリーズYouTube再生リスト(コース)はこちら
▶ https://www.youtube.com/playlist?list=PLxJdwexTVczqF956MonQVm68xujHlJGnR
はじめから順番に見ると、無理なく完成までたどり着けます。

