【初心者さん向け】羊毛フェルトのニードルの選び方|2024年版

つくり方・コツ
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、にじたまです🐑

前回の記事「羊毛フェルトの始め方【2024年版】」では、最低限揃える道具をご紹介しました。
今回はその次のステップとして、羊毛フェルトに欠かせない「ニードル(専用針)」の選び方についてお話します。

羊毛フェルトのニードルとは?

羊毛フェルトのニードル(フェルティングニードル)は、
先端にギザギザ(バーブ)がついた専用の針です。このギザギザに羊毛が絡まり、ちくちく刺すことで固まり、形ができていきます。

ニードルの種類と使い分け

ニードルにはいろいろな種類がありますが、はじめのうちは「何を選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。ここでは、Amazonや楽天などで手に入れやすいニードルの中から、私が使ってみて良かったものをご紹介します。

◎ クロバー フェルトパンチャー替針(レギュラー)

最初の1本として特におすすめ。
ベースを作るのにぴったりで、深く刺してしっかり形を作れます。
浅く刺すことで表面を整えることもでき、1本で幅広く使える万能タイプです。

◎ クロバー フェルトパンチャー替針(仕上げ針)

先端のギザギザが少なめで、表面を整えたり小さなパーツを作るのに適した針です。
細かい作業をしたいときに◎

毛糸・手芸・コットン 柳屋
¥643 (2025/07/17 17:02時点 | 楽天市場調べ)

◎ ハマナカ フェルティングニードル(極細針)

クロバーの仕上げ針よりも、さらに細い印象です。
羊毛にスッと入りやすく、繊細な仕上げや小さなパーツに最適。

※注意:この針は「クロバーのフェルトパンチャー」にはセットできません。ハマナカ専用のホルダーが必要です。

あきばお〜楽天市場支店
¥308 (2025/07/13 00:24時点 | 楽天市場調べ)

◎ クロバー フェルトパンチャー替針(太針)

少し太めの針で、大きめの作品や粗い羊毛をまとめたいときに便利です。
網目模様のあるメロンパンや、かぼちゃのくぼみを作るときなどにも活躍します。

クラフトケイ
¥464 (2025/07/18 13:46時点 | 楽天市場調べ)

⚠ ニードルを使うときの注意点

ニードルはとがっていて、指を刺す危険もあります。ゆっくり慎重に作業しましょう。
折れやすいので、予備を持っておくと安心です。
お子さんが使う場合は、必ず保護者と一緒に作業してくださいね。

✨ ニードルホルダーで疲れにくく快適に

長時間ちくちく作業をしていると、指や手が痛くなることもあります。
そんなときは、「ニードルホルダー(フェルトパンチャー)」がおすすめです。

クロバーのフェルトパンチャーはペンのように持てて扱いやすく、手の疲れも軽減してくれます。
1本針・3本針・5本針のタイプがあり、作業範囲に合わせて選べます。

※私は5本針も持っていますが、コンパクトな作品が多いのでほとんどは1〜3本針を使っています。

クラフトケイ
¥667 (2025/07/15 23:41時点 | 楽天市場調べ)
クラフトケイ
¥1,250 (2025/07/16 15:43時点 | 楽天市場調べ)
ニードル手芸用品店
¥1,421 (2025/07/13 00:24時点 | 楽天市場調べ)

まとめ

  • ニードルには太さやギザギザの違いで用途がある
  • 作るものや羊毛の種類に合わせて、針を使い分けると作業がスムーズ
  • ホルダーを使えば疲れにくく、快適な作業に♪

🎥 YouTubeでも解説中!

▶ 【動画】ニードルの種類と使い方(にじたま羊毛フェルト)
🔗 https://youtu.be/ctvSpf-Eog0?si=sfvpcdnwMlm0yP96

YouTubeチャンネルでも実演しながら紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください♪

📚 関連記事

👉 羊毛フェルトの始め方|2024年版
👉 フェルトボールの作り方|3分で学べるやさしい講
👉 羊毛フェルトマットの選び方|初心者さんにやさしい道具えらび

タイトルとURLをコピーしました