こんにちは、にじたまです🐑
羊毛フェルトを始めようと思った時に、まず迷うのが「道具の種類」。
中でもマット(チクチクする時に下に敷く台)は、種類がいろいろあって「どれが正解?」と不安になる方も多いんです。
この記事では、そんな羊毛フェルト用マットの種類と、私が実際に使ってみた感想をまとめました。
これから始める方の参考になればうれしいです。
羊毛フェルトマットって何のために使うの?
ニードル(専用のとがった針)で羊毛を刺していくときに、下に敷くのが「フェルティングマット」。
これがないと、テーブルを傷つけてしまったり、針が折れたりする原因になります。
マットにはこんな種類があります
種類 | 特徴 | メリット | 注意点 |
---|---|---|---|
スポンジマット | やわらかいスポンジ状のもの。ハマナカフェルティングマット、クロバースポンジマットなど。 | 手に入りやすく、軽い | ヘタリやすく、使っているとポロポロしてくることも |
ブラシマット | 毛先のようなブラシがびっしり。ニードルが刺しやすいです | フラットに刺せる/長持ちする | 毛が動くため、やや慣れが必要。音が気になる方も |
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私が使っているのは「スポンジマット」
いろいろ試してきましたが、今はクロバーのスポンジマットを使っています。
ニードルの動きも見やすく、初心者さんにも扱いやすいです。
ただし、長く使っているとへたってきたり、毛羽が付きやすくなってくるので、ときどき新しいものに交換するのがおすすめです◎
こんな選び方がおすすめです
はじめのうちは、ハマナカかクロバーのスポンジタイプでじゅうぶん。
少し慣れてきたら、ブラシマットも試してみると、ご自身に合った使い心地が見つかるかもしれません。
- 小さなパーツを作る方 → ブラシマットの硬さが便利なことも
- 全体的に柔らかいタッチで作りたい方 → スポンジマットがぴったり
おわりに|道具も、ちょっとずつ自分にフィット
羊毛フェルトは、少ない道具ではじめられる手芸です。
でも、その中でも「マット」はけっこう大事な存在。作業のしやすさや、作品の仕上がりにも関わってくるので、自分に合うものを見つけてくださいね。
最初から完璧を目指さなくても大丈夫。
私も、試行錯誤しながら道具を少しずつ揃えてきました🐑🌿
📺 YouTubeでも、羊毛フェルト用マットについて解説しています。
実際にどんな感じで使っているか気になる方は、ぜひこちらの動画もチェックしてみてくださいね♪