羊毛フェルトの上達には使いやすい道具と材料がおすすめ
羊毛フェルトを始めようと思ってとりあえず最低限の道具と羊毛を揃えて、ちょっと作ってみたら楽しかった！ほかにもいろいろ作ってみたいからもう少し道具を揃えたいなというときに今回の記事を参考にしていただけたらと思います。
これから初めての羊毛フェルトをやってみる、という人は以下の関連記事をまずご覧ください。
羊毛フェルト初心者さんにおすすめの羊毛
羊毛フェルト初心者さんにおすすめの使いやすい羊毛をご紹介します。
羊毛は今では100円ショップや手芸店、羊毛専門店、ネットショップなどで購入できますが、昔に比べて手芸店での取り扱い数は少なくなったかなぁと感じています。
季節的にも春夏は売り場が狭くなります。
私も今までいろいろなところの羊毛を使ってきましたが、その中で
- まとまりやすい羊毛
- 購入しやすい（大きめの手芸店やAmazon、楽天市場などのネットでも購入できる）
という点から選んだおすすめの羊毛です。
よかったら参考にしてみてください。
ハマナカ・ニードルわたわた
ハマナカの「ニードルわたわた」はどんな羊毛なのかというと、綿状のふわふわとしたベース（土台）作り用の羊毛です。
これがあると作品作りの作りやすさが段違いに変わります。
ニードルでちくちくと刺すだけで簡単にまとまります。
ぜひ使ってみてくださいね。
似たようなものはほかの手芸メーカーや羊毛専門店にもありますが、大きな手芸店、Amazonや楽天で購入できるという点でおすすめです。
ポチップ
この商品は生成（310）のほかにもカラー展開がありますが、私はこの生成しか使っていません。あれば便利かもしれませんが生成があれば十分かと思います。
ほかのカラーは30gしか入っていないのでコスパ的にも生成が◎ですね。
作るものによっては色がついたニードルわたわたを使ったほうがいいこともあるかと思いますので使い分けてみてください。
ハマナカ・ナチュラルブレンド
ハマナカの「ナチュラルブレンド」、このシリーズは羊毛がブレンドされていて少し粗い繊維とナチュラルな風合いが特徴です。
少し粗めなのでとてもまとまりやすく短時間で仕上がります。
価格はちょっと高いな～と感じるかと思いますが、使いやすさは抜群にいいのでまずこの羊毛で慣れていくのがいいかなと思います。
カラー展開は風合いに合わせてかナチュラルな色が多いので、動物（リアルでもデフォルメしたものでも）を作る方には特におすすめです。
ポチップ
さらに「ナチュラルブレンド・クレヨンカラー」というシリーズもあって、こちらは商品名の通りクレヨンで描いたようなカラーになっています。
ただ色の数が少ない（どんどん減ってしまいました）、30gしか入っていないのでコスパがよくないのが欠点かなと思います。
私はこの赤い羊毛（834）が好きでよく使っています。
ポチップ
ハマナカ・フェルト羊毛ソリッド
ハマナカの「フェルト羊毛」はメリノウールです。
先に紹介した「ナチュラルブレンド」よりも繊維が細かくてやわらかいのでちょっと初心者さんには扱いにくいかもしれません。
1パック50g入りで色の展開も多いので色選びを楽しむこともできますよ。
キャラクターなどを作りたい人はこちらの羊毛を選ぶといいと思います。
ポチップ
ハマナカ・ウールキャンディ シュクル
「ナチュラルブレンド」は1パック40g、「フェルト羊毛」は30gと、初心者さんが使うにはたくさんの羊毛が入っています。
「こんなに要らないんだけど…」というときにはこの「ウールキャンディ・シュクル」がおすすめです。
こちらは10gの羊毛が2玉ありますので、使い切りやすい量になっています。
私もあまり使わない色はこちらで購入しています。
ポチップ
染TAKE メリノトップウール
これまではハマナカの羊毛を紹介してきましたが、染TAKEの羊毛もおすすめです。
ネットショップがありますし、少ない量から購入できるので必要な分だけ購入すれば無駄もありませんね！
染TAKEさんの羊毛もカラー展開が多くて、きっと気に入るカラーがありますよ♪
ぜひネットショップを見てみてくださいね。
染TAKE
まとめ
初心者さんが上達していくには使いやすい羊毛を使うのがおすすめです。
以下は「購入しやすい」「使いやすい」点からのおすすめ羊毛です。
- ハマナカ・ニードルわたわた
- ハマナカ・ナチュラルブレンド
- ハマナカ・フェルト羊毛ソリッド
- ハマナカ・ウールキャンディ シュクル
- 染TAKE メリノトップウール
ネットでも購入しやすいのでぜひいろいろ試してみてくださいね。
こちらの動画では、おすすめの羊毛と道具を紹介していますのでよかったら参考にしてみてくださいね。
