余った毛糸は羊毛フェルトに使える?3種類で試したふわもこボールの作り方

つくり方・コツ
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編み物などで余った毛糸。
「少しだけ残っているけれど、何かに使えないかな?」そんなふうに思ったことはありませんか?

以前、YouTubeの視聴者さんから「余った毛糸を羊毛フェルトに使えますか?」というご質問をいただきました。そこで今回は、実際に3種類の毛糸を使って、ふわふわ・もこもこのフェルトボールを作ってみました😊

毛糸の素材や形状による違いと、完成したボールの楽しみ方もご紹介します。

余った毛糸は羊毛フェルトに使える?

答えは、使えます!

ただし、どんな毛糸でも同じように刺し付けられるわけではありません。
毛糸にはウールやアクリル、ポリエステルなど、さまざまな素材があります。また、細いもの、太いもの、ループ状になっているものなど、形状もいろいろです。

羊毛フェルトに使うなら、私のおすすめはウールの毛糸。羊毛同士なので、ニードルで刺したときに繊維が絡みやすいんですね。とはいえ、アクリルなどが混ざった毛糸でも、種類によっては楽しめます。私が今回使った毛糸も問題なく使うことができました。

今回は手持ちの毛糸で、実際に試してみました。

3種類の毛糸で作ってみました

今回使ったのは、次の3種類です。

① 白い毛糸

  • アクリル50%
  • ポリエステル40%
  • 毛10%

ループ状の、ふわふわ・もこもこした毛糸です。細かくきれいに刺し付けすぎなくても、毛糸のループが表面を覆って、かわいい仕上がりになりました。気軽に使えるのはこの毛糸かなと思います。

② 黄色い毛糸

  • アクリル85%
  • 毛15%

毛糸の質感が残った、やさしい雰囲気のボールになりました。

③ 茶色の毛糸

  • 毛100%

今回試した中では、この毛糸がいちばん刺し付けやすく感じました。

ウール100%だからという点も考えられますが、今回は毛糸の太さや形状も違うため、素材だけで単純に比較できるわけではありません。実際に作ってみると、毛糸の種類によって刺しやすさも仕上がりも違うことがわかりました。

おうちに余っている毛糸があれば、まずは少量で試してみるのがおすすめです。

はじめはランダムに毛糸玉を作る感じで刺しつけてみましたが、「だったら普通に毛糸だけで巻けばいいのでは?」と気がついて(笑)、今回はきれいにぐるぐるとベースのボールに巻き付けていきました。小さめのボールにぐるぐる巻きつけてもかわいいかもしれないですね。

ふわもこボールの基本的な作り方

作り方はとてもシンプルです。

① ベース羊毛でボールを作る

まずは、ベースになる羊毛を丸めて、ニードルで刺し固めます。全体の向きを変えながら、ボール状に整えていきましょう。
今回は上から毛糸を重ねるので、表面を完璧にきれいにする必要はありません。多少いびつになっても大丈夫です。ただし、形が崩れない程度には、しっかりまとめておきましょう。

② 毛糸を少しずつ刺し付ける

ベースができたら、毛糸を表面に当てて、ニードルで刺し付けていきます。一度にたくさん付けようとしないで、少しずつ進めるのがコツ。
まずは毛糸の一部分を固定し、位置を変えながら表面を覆っていきます。

③ ふわふわ感を残して仕上げる

毛糸を強く押しつぶしてしまうと、せっかくのふわふわ感がなくなってしまいます。固定できているか確認しながら、毛糸の質感を残して仕上げましょう。特にループ状の毛糸は、もこもこした表情を活かすとかわいくなります。

※ニードルを扱うときは、指を刺さないように注意してくださいね。

まんまるに作れなくても大丈夫!

羊毛フェルト初心者さんの中には、

「ボールがきれいな丸にならない」
「刺しているうちに形がいびつになる」

と悩む方もいらっしゃると思います。

今回のふわもこボールは、そんな方にもおすすめです。ベースのボールが多少いびつでも、上から毛糸を重ねることで、形のゆがみが目立ちにくくなります。

もちろん、ベースの形を整える練習も大切です。でも、最初から完璧なまんまるを目指さなくても大丈夫。まずは、身近な材料で楽しく作ってみてくださいね😊

完成したボールを3つのアレンジで楽しもう

ふわもこボールは、そのまま飾るだけでなく、ちょっとしたアレンジも楽しめます。

① どんぐり

茶色のボールに羊毛で帽子を付けると、かわいいどんぐりに!秋の飾りにもぴったりです。

② オーナメント

もこもこボールにひもを付ければ、ふんわりかわいいオーナメントになります。色を変えれば、クリスマス飾りにも使えそうですね。

③ バッグチャーム

ボールチェーンを付ければ、小さなチャームにも。バッグなどに付ける場合は、ボールチェーンや毛糸が外れないよう、しっかり固定してくださいね。

作り方はYouTube動画でもご紹介しています

今回の制作の様子は、YouTubeでもご紹介しています。実際に毛糸を刺し付けていく様子や、3種類の仕上がりの違い、アレンジ方法などをご覧いただけます。

▶ 余った毛糸、羊毛フェルトに使える?ふわもこボールの作り方&アレンジ3選

動画を公開したところ、視聴者さんから「うちに毛糸があまっているので、やってみます」というコメントもいただきました。

実際に作ってみたいと思っていただけたのが、うれしかったです😊

まとめ|余った毛糸でも羊毛フェルトを楽しめます

今回は、余った毛糸を使ったふわもこボールをご紹介しました。

今回試してみてわかったのは、

  • ウール100%の毛糸は刺し付けやすかった
  • アクリル混紡の毛糸でも、種類によっては使える
  • ループ状の毛糸は、もこもこの質感を活かして仕上げられる
  • ベースが多少いびつでも、毛糸を重ねることで目立ちにくくなる
  • オーナメントやチャームなどにもアレンジできる

ということです。

余った毛糸も、ちょっとした工夫でかわいい作品に変身します。おうちに毛糸が残っていたら、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
羊毛フェルトは、失敗じゃなくて調整。自由な発想で、ちくちくする時間を楽しみましょう♪