こんにちは。にじたまです。
羊毛フェルトで作品を作っていると、
「作り方の動画を見ながら作ったのに、見本となんだか違う」
「ちゃんと刺しているつもりなのに、形が整わない」
そんなことはありませんか?
でも、何が違うのか、どこを直せばいいのかがわからない。
今回は、そんなときに確認してほしいポイントを3つご紹介します。
① 羊毛の量とかたさを確認する
羊毛フェルトは、同じ量の羊毛を使っても、刺し方によって大きさやかたさが変わります。
例えば、同じ丸いパーツでも、
・羊毛の量が多く、ふんわりしている
・羊毛の量は同じでも、しっかり刺し固めている
この2つでは、大きさも手触りも違ってきます。
形が思うようにならないときは、ただ針を刺し続けるのではなく、一度手を止めて、羊毛の量やかたさを確認してみましょう。
② 正面だけでなく、いろいろな角度から見る
作品を作っていると、つい正面ばかり見てしまいませんか?
でも、正面からはきれいな丸に見えても、横から見ると少し平たかったり、上から見ると形がゆがんでいたりすることがあります。
ときどき作品を回して、
・正面から見た形
・横から見た厚み
・上から見た丸み
を確認してみてください。
特に、パーツを取り付ける前に確認する習慣をつけると、全体のバランスも整えやすくなります。
③ 「なんか違う」を具体的にしてみる
実は、ここがとても大切だと思っています。
「なんか違うなぁ」と感じたとき、そのまま針を刺し続けるのではなく、
「頭が少し大きいのかな?」
「右側だけ丸みが足りない?」
「もう少し下にパーツをつけたほうがよさそう」
というように、気になるところを言葉にしてみましょう。
最初はうまく見つけられなくても大丈夫。
少しずつ、自分の作品のどこを見ればいいのかがわかってくると、制作中の迷いも減っていきます。
作りながら、自分で気づく力を育てる
私の「基礎マスター講座」では、この「自分の作品を見る力」を大切にしています。
最初の課題では、てんとう虫を3体制作します。
同じ作品を繰り返し作ることで、羊毛の量やかたさ、形の違いを確認しながら、自分なりに工夫する練習をしていきます。

第2期の受講生さんからは、シマエナガの課題まで進まれたあと、
「てんとう虫→シマエナガと、少しずつスキルアップできているのがとても嬉しいです😊」
というご感想をいただきました。

また、第1期の受講生さんからは添削について、
「出来上がりを見つめてても自分では気付かない事など添削してもらって そっかぁ!とわかるのが嬉しい瞬間です。」
というお声もいただいています。
作品を見て「ここはいい感じ」「次はここを少し直してみよう」と考える。そんな小さな気づきを積み重ねることが、次の作品づくりにつながっていきます。
※作品写真・ご感想は受講生さんの許可をいただいて掲載しています。
じっくり学びたい方へ|基礎マスター講座 第3期募集
「じっくりていねいに 基礎マスター講座」は、羊毛フェルトの基本から、形やバランスを見る力を育てるオンライン講座です。
STEP0から始まり、てんとう虫、シマエナガ、くまと段階的に制作し、最後は自由制作にも取り組みます。
制作動画やPDF教材を見ながら、ご自宅でご自身のペースで進めていただけます。
また、作品写真と振り返りシートをお送りいただくと、私から添削コメントをお返しします。
添削は合計5回。できているところを確認しながら、次に意識するとよいポイントを一緒に見つけていきます。



【第3期募集のご案内】
・募集期間:2026年11月6日(金)21:00〜11月13日(金)23:59
・定員:3名
・受講料:35,000円(税込)
・受講期間:6か月
・PDF教材、限定公開動画、材料キット、添削5回つき
※ニードルやマットなどの基本道具は別途必要です。
募集開始前から、講座内容や受講生さんの作品を販売ページでご覧いただけます。
少しでも気になっている方は、ぜひ一度、詳しい内容を確認してみてくださいね。
見本とまったく同じように作れなくても大丈夫。大切なのは、自分の作品をよく見て、考えて、少しずつ整えられるようになること。
これからも、羊毛フェルトを楽しみながら、一緒に学んでいけたら嬉しいです。
にじたま

