羊毛フェルトでボールを作っていると
・なんだかふにゃふにゃしてしまう
・でこぼこしてきれいな形にならない
・気づいたらカクカクしてしまう
こんな経験はありませんか?これも、初心者さんにとても多いお悩みです。
でも大丈夫。ちょっとしたポイントを知るだけで、仕上がりはちゃんと変わってきます。
この記事では
「フェルトボールが丸くならない理由」と「きれいなまんまるに近づけるためのコツ」を
初心者さんにもわかりやすくお伝えします。
原因① やわらかいまま形を整えようとしている
土台がやわらかい状態だと、いくら刺しても形が安定しません。「ふにゃふにゃ」した状態のまま表面を整えようとしても、なかなかきれいにはならないのです。
まずはある程度しっかりした固さになるまで刺すことが大切です。それまではあまり形をきれいにしようと考えなくても大丈夫。ざっくりまるいかたまりになるように刺してみてくださいね。
少し時間はかかりますが、ここがいちばん大事な土台づくりになります。
原因② 刺す力や深さがバラバラ
深く刺したり、浅く刺したり…刺す力や深さがバラバラだと、深く刺したところがへこみがちになりますし、浅く刺したところはふにゃふにゃしたままになったり、ムラになってきます。
そうすると、画像で言う「デコボコ」な状態になってしまいます。
なるべく刺す力は一定に、リズムよくサクサク刺す音がすればOKです。
原因③ 刺す場所がかたよっている
同じ場所ばかり刺してしまうと、形がゆがみやすくなります。画像で言うと「カクカク」になってしまうんです。特に初心者さんは「ここが気になる」と思った場所を集中的に刺してしまいがちです。
すると
・一部分だけ固くなる
・反対側がやわらかいままになる
という状態になり、きれいなまるになりにくくなります。
大切なのは全体を少しずつ刺していくことです。
くるくると向きを変えながらバランスよく刺していきましょう。
まんまるに近づけるためのコツは「ゆっくり・少しずつ」
羊毛フェルトは「早く作ろう」とすると、かえって形が崩れてしまいます。
大切なのは
・少しずつ
・全体を見ながら
・ゆっくり刺すこと
です。あせらなくて大丈夫。ちゃんと刺していけば、必ずまるに近づいていきます。
動画で詳しく見たい方はこちら
文章だけではわかりにくい部分も、動画で見ると理解しやすくなります。実際の刺し方や手の動かし方を
ゆっくり解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ|丸くならないのは「失敗」ではありません
フェルトボールが丸くならないのは、センスがないからでも向いていないからでもありません。ただまだ慣れていないだけです。
少しずつ経験を重ねていけば、必ずきれいな形が作れるようになります。
気楽に、ゆっくり羊毛フェルトを楽しんでいきましょう。
あわせて読みたい記事
・土台はどれくらい固くする?初心者さんが迷いやすいポイント
・羊毛フェルトの表面がでこぼこになる理由と直し方
・1本針と3本針の使い分け|初心者さん向けやさしい解説
仕上がりを安定させたい方へ

羊毛フェルトの基本を、初心者さんにもわかりやすくまとめたテキストです。
「なんとなく作る」から「形を理解して作る」へ。
少しずつでも、仕上がりが安定していく感覚を感じていただけたらうれしいです
仕上がりが安定する 羊毛フェルトの教科書はこちら
👉https://shop.nijitamafelt.com/items/138685183
動画とあわせて読むと、理解がぐっと深まります。

